3.2 メイン設定 【その2】
3.2.1 一般設定
■全般の設定
標準の言語やSSLに関する設定を行います。全て標準のままで問題ありません。
※不用意に設定を変更するとOpenXにアクセスできなくなります。
3.2.2 地域別の設定
訪問者のIPアドレスを使って訪問者の地域別に広告を配信するための設定を行います。MaxMindという企業が提供しているGeoIPデータベースを使用すると地域別に広告を 配信することができますが、通常は全て標準のままで問題ありません。
3.2.3 インターフェース
管理画面での項目の設定などに関する設定を行います。
■在庫
登録したバナーとキャンペーンのひも付けや、管理画面での表示方法の設定ができます。標準のままで問題ありません。全ての項目はそれぞれのページにおいて、手動で切り替えもできる項目ですので標準のままで変更の必要はありません。
■統計
詳しくは後述しますが、OpenXでは下記のユーザー設定ができます。
- 管理者
- 代理店
- 広告主
- 掲載先
ユーザーによって表示させる統計を切分けたり、項目名を変更することができます(管理者=広告掲載先である分には表示を切り分ける必要もありませんので標準のままで問題ありません)。
■標準の重み
詳細は後述しますが、配信する広告ごと、キャンペーンごとに広告の表示率を調整することができます。これによってCVR(コンバージョン率)が高い広告を優先して表示率をアップさせるなどの設定が可能になります。
標準の1のままでも問題ありませんが、運用の際に設定が楽になりますので、ここでは下記をどちらとも10に設定しておきます。
- 標準のバナーの重み
- 標準のキャンペーンの重み
■パブリッシャーの標準
支払いに関する項目を設定できますが、日本ではそもそも存在しない納税者番号などもありますので標準のままで問題ありません。他は全て標準のままで問題ありません。
3.2.4 配信の設定
配信を許可するバナーの種類に関する設定を行います。
■許可する配信の種類
広告をOpenXから呼び出す時に使う際の許可する「呼び出しコード」を選択します。標準のままで問題ありません。
※広告の掲載と、OpenXのインストールが同じドメインの場合は下記項目のみチェックを入れておいた方が呼び出しコードを生成する際に楽になります。この他のコードを使用する機会はまずありませんので、この2つのみチェックを入れておいた方が呼び出しコードを生成する際に楽になります。
- Javascript Tags
- Local Mode Tags
■標準の呼び出し(Invocation Defaults)
外部のアクセス解析ツールなどによってクリック数を取得する際などはプルダウンメニューで「はい」を選択します。通常は標準のままで問題ありません。
3.2.5 統計とメンテナンスの設定
統計の収集とメンテナンスに関する設定を行います。
■全体的な統計の設定
統計に記録する情報の設定ができます。
設定は標準のままで必要な統計は残るようになっているので、特に変更の必要はありません
OpenXは標準だと広告の表示、クリックがされるごとにデータベースにレコードを作成します。
サーバーにかなりの負荷がかかっている場合などは、「広告が閲覧された際は常に広告のインプレッションを記録」のチェックを外すとインプレッション数(閲覧数)は記録されなくなってしまいますが、負荷は大幅に軽減できます。
■ログ設定対象外の設定
○以下のIPアドレスかホスト名を使用して閲覧者のための統計を格納しない
プロバイダ経由でインターネットに接続する場合、通常IPアドレスは一時的に貸与されるだけで変動してしまいますが、固定IPアドレス環境などであれば、お使いのIPアドレスを入力しておけば自分自身のクリックなどを除外できます(IPアドレスが複数ある場合などは「192.168.0.*」のようにワイルドカードで入力可能です)。
■全体的なメンテナンス設定
広告の成果追跡や処理済みの統計情報の処置に関する設定ができます。設定は標準のままで、特に変更の必要はありません(不用意に設定を変更すると処理済みの統計情報がいつまでも残ってしまいますので注意してください)。
■全体の優先度設定
定期メンテナンスが実行される時に広告の優先度を更新するかどうか設定できます。チェックをオフにすると広告の優先度が自動で更新されなくなってしまいますので、設定は標準のままで特に変更の必要はありません。
■メール送信の設定
自動で送信されるメールに関する設定ができます。サイトの管理者しかOpenXを使わないようでしたら、誤って広告代理店や広告主にメール配信してしまわないように全てのチェックを外しておいた方が安全です。
3.2.6 管理画面のカスタマイズ
OpenXのカスタマイズに関する設定を行います。
■一般設定
OpenXをクライアントに自社のシステムとして貸し出す際など、アプリケーション名やロゴを変更することができます。設定は標準のままで、特に変更の必要はありません
■追跡
OpenXで配信された広告の成果追跡に関する設定が行えます。
広告主自身がOpenXを使用して媒体に広告を入稿して、広告展開をする場合などは、成果地点(お買い上げ有り難うございました、などと表示される広告による成果が確定されるページ)にタグを埋め込むことによって成果の追跡が行えます。成果が発生した際の承認状態、売り上げ種別を設定できます。通常は標準設定のままで、特に変更の必要はありません。