4.3 広告配信の準備
いよいよ OpneX で広告配信する準備に入ります。
広告配信の流れに沿って解説していきます。初めて OpneX を使って広告配信する場合、まずはこの手順通り行ってみてください。
用語に関しては「 4.1 用語と概念」を参照してください。
4.3.1 広告主の追加
「在庫→広告主&キャンペーン」の「広告主の追加」をクリックします。
名称に広告主の名称を入力します。
担当者名とメールアドレスは、本来は広告主企業の担当者情報を入力しますが、レポート送信の設定によっては、ここで入力したメールアドレスに配信状況が配信されてしまうため、ここは自身の情報を入力しておいた方が安心です。
他の項目は入力するとメールが自動配信されてしまうので、初期状態のままで問題ありません。
入力が終わったら「次へ」ボタンをクリックします。
4.3.2 キャンペーンの追加
次にキャンペーンを追加します。
※広告主を追加すると自動でキャンペーンの追加画面に移動しますが、一度他の画面に移動してしまった場合は、「在庫→広告主&キャンペーン」の広告主の一覧から該当の広告主名の横にある「キャンペーンの追加」をクリックします。
●基本情報
名称にキャンペーンの名称を入力します。
●広告在庫の詳細
- インプレッション数
- クリック数
- コンバージョン数
それぞれの数値を入力しておくと、設定した値になった時に広告配信を停止します。
例) 10,000 クリック保証で入稿された場合
クリック数「 10,000 」と入力
通常は全て「無制限」で問題ありません。
●契約の詳細
- 開始日
広告配信を開始する日付を入力します - 終了日
広告配信を終了する日付を入力します
期間保証のある純広告などの場合は、掲載開始日と終了日を入力しておくことによって、自動で配信が開始、終了されます。
- 利益情報
CPM 、 CPC 、 CPA など、それぞれの 1 成果ごとの額を入力しておくと、統計などで確認できます。
例) 1 クリック 10 円で入稿された場合
「 10CPC 」と入力
通常は標準のままで問題ありません。
●他のキャンペーンに対する優先度
- 配信方法
- キャンペーンウェイトの設定
これらはぜひ覚えておきたい機能です。 ここで入力した値がこのキャンペーンに属した広告の表示率になります。
初期設定でデフォルトのキャンペーンウェイトを「 10 」にしておきましたが、ここの値を「 10 」にすると他のキャンペーンと対等の表示率で表示されます。 例えば、全部で10案件のキャンペーンを掲載する場合、 1 つのゾーンの表示率は 1/10 ですが、この数値を 12 にすると他のキャンペーンと比べて 2 割多く露出されます。
日常的に統計や ASP の管理画面で成果発生状況などを確認して、 CVR が高いキャンペーンの表示率をアップさせたり、キャンペーンで単価アップされているキャンペーンの表示率をアップさせたり、こまめに表示率を調整していくと売上げに大きく貢献します。
他の項目は管理の手間が煩雑になるだけで、それぞれのキャンペーンで設定することによって代用もできますので、標準のままで問題ありません。
4.3.3 Web サイトの追加
次に Web サイトを追加します(キャンペーンを追加すると自動で Web サイトの追加画面に移動しますが、一度他の画面に移動してしまった場合は、「在庫→ Web サイト&ゾーン」に移動して「 Web サイトの追加」をクリックします)。
●基本情報
- Web サイトの URL
追加する Web サイトの URL を入力します - 名称
追加する Web サイトの名称を入力します
カテゴリ、国、言語の項目は数百も Web サイトを運営していて、サイトのカテゴリや国別に分けておきたい場合などは有効かも知れませんが、通常は標準のままで問題ありません。
- 担当者名
- メールアドレス
広告主を追加した時と同様に、レポート送信の設定によっては、ここで設定したメールアドレスに配信状況が配信されてしまうため、ここは自身の情報を入力しておいた方が安心です。
4.3.4 ゾーンの追加
次にゾーンを追加します(キャンペーンを追加すると自動でゾーンの追加画面に移動しますが、一度他の画面に移動してしまった場合は、 「在庫→ Web サイト&ゾーン」に移動して「ゾーンの追加」をクリックします)。
ここでは、この「 OpenX マスターガイド」を例に説明します。 OpneX マスターガイドの広告枠は下記のようになっています。
まずは画像広告を掲載する為のゾーンを設定してみます。
- 名称
ゾーンの名称を入力します。ゾーン1、ゾーン2、などの連番だと一覧画面で見た時に分かりづらいので、「画面上部 726 × 60 」「画面上部 大バナー」などのように分かりやすい名称にします。
- 記事
なぜこの項目があるのかちょっと分からない項目で使い道がないので標準のままで問題ありません。
- ゾーンタイプ
ゾーンのタイプを選択します。ここでは画像広告などで「バナー・ボタン・レクタングル広告」を選択します。
- バナー・ボタン・レクタングル広告
画像広告の場合、ここを選択します。インタスティシャル/フローティング DHTML 広告(フロートウインドウ広告などを設定できますが、フロート広告などは訪問ユーザーの多くが嫌います。どうしても使う必要がある場合以外は使わないことをお勧めします)
- テキスト広告
テキスト広告を設定します。
- メール / ニュースレターゾーン
メルマガの中に記載する広告などの場合はここをクリックします。
- サイズ
広告のサイズを設定します。 プルダウンメニューから一般的なバナーサイズを選択できますが、プルダウンメニューにない場合は幅×高さを手動で入力します。
- 広告費
掲載枠(ゾーン)ごとに入稿され、かつ 1 成果あたりの単価が決まっている場合はここに成果ごとの単価を入力します。
- テクノロジーコスト
手数料などを入力する項目のようですが、国内ではこのような課金は聞いたことがないので空欄で問題ありません。「次へ」をクリックするとバナーが追加されます。 次にテキスト広告を掲載する為のゾーンを設定してみます。
名称は前述の通り、分かりやすい名称を入力します。 通常であれば、テキスト広告なので「ゾーンタイプ」は「テキスト広告」にするところですが、ここで以下のとおり設定しておきます。
| ゾーンタイプ | バナー・ボタン・レクタングル広告 |
| サイズ | 0 × 0 |
もちろん、テキスト広告なので「テキスト広告」でも全く問題ないのですが、ゾーンタイプにテキスト広告を選択すると、入力したテキストに対して URL を設定する、という使い方しかできず、 アフィリエイト広告の場合はタグの一部にイメージタグなどが含まれることが多いので使用することが出来ません。
また、純広告などの場合であって、単純なテキスト広告しか作れなくなってしまいます( OpneX で作ったテキスト広告を大幅にクリック率を上げる方法を TIPS で解説する予定です)。 「次へ」をクリックするとバナーが追加されます。