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5.1 広告収入アップのために

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5.1.1 クリックされなければ意味がない

ユーザーがアクションを起こして初めて報酬が発生するアフィリエイト広告は当然ながら、 期間保証掲載の広告(純広告)でもURLに媒体識別のパラメータを付与して広告成果を計測するのが常識となっています。

OpneXを使って広告配信の手間が簡略化されても、ウェブサイトにどんなに多くの人が訪れても、掲載している広告がクリックされない限りは広告収入は上がりませんし、純広告であれば継続出稿してくれることもありません。

ガイドがアフィリエイト広告のプロバイダであるアクセストレードにいた経験と、媒体としてサイト運営をしてきた経験から、広告収入をアップさせるために必要なのは次の2点だと思います。


  1. 訪問者にマッチした広告を掲載する
  2. CVR(成果率)が高い広告に随時入れ替える

この2点に気をつけることによってガイドの運営するサイトでは広告収入が2年以上に渡って毎月伸び続けています。

もちろん、ユーザーが訪問して楽しんでもらえるサイトを作ることや、クリックされやすい掲載位置に広告を掲載していくことが大前提ですが、今回はOpenXの話ですので、ウェブサイトの広告収入をアップさせることに話しを絞ってそれぞれ解説したいと思います。

5.1.2 訪問者にマッチした広告を掲載する

サイト内が多種多様なアフィリエイト広告だらけになっていたり、広告に関する記事を書いてその下に広告を掲載している「広告ありき」のブログなどもよく見かけますが、残念ながら、それらのサイトやブログで訪問者が興味を持って広告をクリックすることはまずないでしょう。

アフィリエイト広告であれば毎月の最低報酬支払額にも届かないと思います。

Yahoo!くらいのポータルサイトであれば、訪問者数の母数が大きいのでどのような広告掲載しても効果は出ると思いますが、


  • 執筆者自身に興味を持って訪問するユーザーが多い
  • 500万PV以上のトラフィックを持っている
  • ライターが複数人いて様々なジャンルの詳しい記事が書ける

以外であれば、まずはサイトのジャンル、カテゴリーを絞り込むことをお勧めします。

訪問者は何かしらの目的を持ってサイトに訪問してきますが、まずはその目的を絞り込むことによって、訪問者の目的を想定しやすくします。

また、サイト運営者が想定する「訪問者にマッチした広告」と、実際に訪問者が興味を持っている広告は異なることがよくあります。

サイトのジャンルや作りなどによっても異なりますので訪問者にマッチしていると思われるジャンルの広告から、


  • 訪問者の目的を直接解決するもの
  • 訪問者の目的を間接的に解決するもの
  • 訪問者の目的を掘り起こすもの

に分けた後に、同時に3パターンの広告を同じゾーン(掲載枠)でローテーション表示させてクリック率が高い広告を残していくテストを実施していきます。

5.1.3 CVR(成果率)が高い広告に随時入れ替える

CVR(成果率)は広告主のサイトやサービス自体の魅力や、ナビゲーションの作りに大きく影響されます。

例えば同じジャンル、同じサービスを提供しているA社、B社の広告を掲載して、全く同じCTRであったとしても、成果発生件数が異なるようであれば、成果発生件数が少ない広告主サイトの問題だと考えられます。

広告主のサイトの作りは媒体側ではどうしようも出来ませんので、CVRが低い広告は表示率を下げるか、掲載を停止して、CVRが高い広告に入れ替えていくだけでもサイト全体の広告収入は底上げされます。

また、アフィリエイト広告の場合は成果が発生したとしても広告主がその成果を承認しなければ報酬は発生しません。

広告主のジャンルによって承認率は大きく異なりますが、多くのアフィリエイトサービスプロバイダでは成果の承認は広告主が行う「紳士協定」で成り立っているため、悪質な広告主の場合は、予算によって発生した成果の承認を調整、というようなことも出来てしまうため、同じジャンルであっても広告主によって承認率は大きく異なります。

アフィリエイト広告の場合は承認率によって広告を入れ替えていくことも重要です。

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